CROSS METHOD 鉄骨CROSS工法について

日創建設の鉄骨CROSS工法について
建築の素材として用いられる、軽量鉄骨、重量鉄骨、そして木材。それぞれの素材がもつ特性や利点などを熟知し、柔軟な方法で組み合わせたのが、当社が独自に開発した「鉄骨CROSS工法」です。建築基準法に則した高い「安全性」が確立されているのはもちろん、「経済性」の面でも低コストを実現。さらに広々とした空間を有効活用できる「利便性」や、将来のリフォームにも対応できる「柔軟性」まで兼ね備えているのが特徴です。
01.

軽量鉄骨の
素材を活かす
強固な建物「安全性」

鉄骨CROSS工法の一つ目の特徴は、なんといっても安全性が高いことです。建物を支える柱や、それを補強するブレースなど、構造の細部まで工夫を凝らすことで、耐震性を高めることに成功。実際、過去に起こった大震災でも、激しい横揺れで周囲の建物が倒壊するなか、鉄骨CROSS工法の建物は最後まで耐え切ったという実例があります。
02.

従来の工法に
比べて安価に
施工できる「経済性」

一般的に重量鉄骨は値段が高く、建物全体のコストも割高になりがちです。それに比べて軽量鉄骨をベースに重量鉄骨の特徴をプラスして安価な建物を実現。幅広い仕様に対応できます。
03.

空間を広く
有効に使うことができる
「利便性」

鉄骨CROSS工法なら、従来の工法と比べて、デザインの多様性が生まれます。たとえば柱の素材や位置を検討することで、お部屋の真ん中に柱のない広々としたリビングを造ったり、柱による壁の凹凸をなくして家具を配置しやすくしたり。もちろん安全性を最優先に考えて、しっかりと構造計算をおこないながら、空間の有効活用を目指します。
04.

将来的な
間取りの変更もしやすい
「柔軟性」

鉄骨CROSS工法の建物は、必要な場所以外に余計な柱を配置することなく、大空間のスペースづくりが可能。たとえばファミリー向け住宅の場合、最初は2階部分を3室に区切って、3人の子ども部屋として利用。いずれ子どもたちが巣立ったら、壁をすべて取り除いてワンフロアのスペースとし、自宅兼店舗や自宅兼事務所などにリフォームすることもできます。